高大連携シンポジウム

概要

 高校教育と大学教育を内容面で接続するためには、双方の教員間の信頼関係が重要です。

 「高大連携推進ワーキンググループ」は、高校、大学から各若干名の合計十数名(うち1名は高校教育の経験がある接続コーディネーター)によって2006年度に設置されました。年数回の会議を通じて高大教員が対等な関係で意見交換を行いました。

 2008年度からは、同ワーキンググループでの信頼関係を土台として「大分県高大連携シンポジウム」を年1回開催しています。時宜にあったテーマを定めたシンポジウムには、本学教員や学生に加え、大分県内外の高校教員や高校生、一般参加者など、約100人が集まります。シンポジウムの内容は報告書として毎年公刊しています。

シンポジウムの開催状況

年度テーマポスター実施報告
102019(R01)「探究の時間」を探究するポスター実施報告
112021(R03)高大連携による数学教育ポスター実施報告
122022(R04)高大連携による理系女子育成ポスター実施報告
132023(R05)高校と大学をつなぐこれからの情報教育ポスター実施報告
142024(R06)「総合的な探究の時間」が拓く未来ポスター実施報告